未来への不安を払拭するために

 進路のこと、仕事のこと、友達や恋人のこと、家族のことなどなど「これからどうなるんだろう?」なんて先のことを考えては「よく分からないけれどなんとなく不安になってしまう」といことが誰でもありますよね。
 
僕自身、人口構造の変化で「2050年には日本の人口が8000万人まで減ります」みたいな話や、AIやロボットによる産業構造の変化で「今後10~20年以内に49%の雇用が失われます」みたいなことをニュースや本で目にするたびに、「そういう世の中で自分はどうやって生きていくんだろう?」とよく考えたりしてしまいます。
 
実は去年卒業した母校の学生さんを相手に、そういったテーマで話をしたこともあるんですが、正直未来に対して一番びびっているのは僕かもしれないですね。
 
そういうことがありまして、ここの所、ぐるぐる考えてばかりいるることが多かったんですが、その結果1つの結論に辿り着きました。
 
 
それは、「バランス感」と「振れ幅」が大事だなってことです。
 
 
ああでもないこうでもないと先のことについて考えるのは、「努力の方向性を間違えないために」という意味でとても重要だと思います。
 
ただ、必要以上にそのことにとらわれてしまうと身動きが取れなくなってしまいます。ある程度考えるだけ考えてみたら「人事を尽くして天命を待つ」とか「信じれば道は開ける」みたいな気持ちで自分が成功することを信じて精一杯努力するのがいいのかな、と。
 
戦略、計画、目標といったものを持たないと、目の見えないボクサーが闇雲にパンチを繰り出すというような盲目的で非生産的な状況に陥ってしまいかねないし、かといって、色々考えるのはいいけれど不安を感じるあまり実際には何も行動することができないというのでは元も子もありません。
 
いろんなことに思いを巡らせる一方で、目の前の現実にもきっちりと向き合うという「バランス感」と「振れ幅」を大事にできるといいですよね。
 
 
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また、ちょっとテクニック的な話をすると「瞑想をする」っていうのもありですね。
 
ちまたでは「マインドフルネス」などという言葉がもてはやされている今日この頃ですが、今世界では世界的な大企業の役員やCEOなどを中心にかつてないほど「瞑想」が注目されています。
 
実は僕も今ちょうどこの本を読んでいて、今日はとあるお寺の瞑想教室に参加してきたところなんですが、この本ではマインドフルネスとは「特定のやり方で、意図的に、この珠運館になんら判断を加えることなく注意を向けること」だと説明されています。
 
 

 

「今ここ」にある自分の意識を向けることで、過去の出来事に囚われたり、未来を憂いたりせずに、目の前の現実をもっと生きることができるようになるかもしれませんね。