4月から大学生になったみなさんへ

4月1日、僕は晴れて新社会人となったわけですが、同じように4月から新しく大学生となった人も当然いますよね。

大学4年間で多くのことを学びましたが、その中でもダントツで大事だなと思うものは「自分のアタマで考える力」です。

そこで今日は、なぜ僕がそのように考えるのかという理由を、大学生になった方がへの「メッセージ」という形で書いてみたいと思います。

 

理由1.「考える力」はすべてに通じる

よく社会人に必要な○つのスキルなどと言って、コミュニケーション能力や問題解決能力、敬語や挨拶といった一般常識などがランキングされていますが、これらは全て「考える力」があってこそのものです。

あまりにも基本的なことすぎて語られないのかもしれませんが、自分のアタマで考える力さえあれば、他のスキルは後から付いてきます。

例えばそれが経済についての講義でも、例えばそれが遅刻せずに授業に出席するための自己管理能力であっても、「考える力」があればそれらの重要性を認識し、それを正しく理解することができます。逆に言えば「考える力」が無ければどんなにタメになる話を聞いたとしても、誤った解釈をしたり、なんとなくわかったきになったりしてしまうかもしれません。

パソコンと同じでOSの性能が高ければ、どんなソフトでも簡単にインストールして使えます。

 

理由2. 「考える」とは「自分を作る」こと

大学4年間を過ごしていく上で1つ大事だと思うことがあります。それは「自分自身の価値観で自分自身の行動を決められること」です。

大学の成績はあくまでも他人からの評価に過ぎません。また、成績に限らず、自分の行動を他人の評価に振り回されることのないようにするためには、自分だけの基準を持つことが大切です。そして、その基準を作るためには、自分の目線でモノゴトを考えることです。

自分の目線でなにか考え、自分の基準ができていくと、その分個人として自分が定まっていきます。

自分の軸となり、生きていく上での拠り所となるような基準をぜひ育てましょう。

 

理由3.「答え」は「自分で見つける」もの

突然ですが、今から大学を卒業する4年後の世の中がどうなっているか想像できますか?時代が大きく変わろうとしている今、未来を予測するというのはかなり難しいと思います。

ネットが発達しているいま、ちょっと検索するだけで山のような情報が溢れ出しできます。その中から、何が正しいのか、どうやって評価したらいいのかは自分のアタマで考えなければなりません。

大学での勉強は高校までのそれと違って答えがないということがよく言われますが、その答えは自分で探していくものです。

大学にいる間、たくさん本を読み、いろんな人と意見を交わし、時には論文とにらめっこしながら、たくさんのことを考えられます。そして、そうやって身につけた自分のアタマで考える力は、答えのない世の中を生きていく時にきっと役に立つ力になるはずです。

 

最後に、もちろん真面目に勉強することも必要だけど、真面目に勉強だけやっていればいいなんてことももちろんありません。

勉強以外にも、趣味でも、恋愛でも、旅でも、興味のあることは全部やってみましょう。やりたいことはやりたいときにするに尽きます。先延ばしにする必要なんてどこにもありません。

一度きりのキャンパスライフを思う存分楽しんでください。僕はもう一度大学生をやり直したいとは思わないけれど、それくらいには楽しい4年間を過ごしました。

 Wish you the best !